デリヘル開業ストーリー第3話
「現実っって・・・」
アストラッチャの創立記念日
2月19日
なんで!?この日?
なんでだっけなぁぁ。。。
2月って一番ヒマな月
給料前ってヒマ
みたいな話を白川から聞いていました。
なので一番ヒマな時にオープンさせれば
上がるしかない!
上がりつづけるはず!?
という願望だったかと思います。
オープンする前くらいだった。
数年会っていなかった兄から
いきなり連絡が来て
「たまには飲もう!」
離婚して仕事も辞めた!
えええええええええ
「俺もヤバいくらい金ないよ。。。」
・・・・・・
「デリヘル始めるだけど手伝う!?」
「給料ないかもだけど・・・」
「OK!やるよ!」
軽い弟以上に軽い兄(汗)
その頃、白川は・・・
数ヶ月で副店長までスピード出世していた!
「ヒューマさんデリヘルもうかるすんか?」
「大丈夫!!俺なら出来る!」
ただの強がりだった。
2月19日
女の子2人でアストラッチャはオープンした。
現実って・・・
こんなもんだよね(汗)
悲惨なスタートだった。
無我夢中に出来る事は何でもやった。
風俗サイトのランキングを
ひたすらクリックして1位にしたり。
※今は進化してるので意味ありません。
つまらない苦労話は止めておきます(汗)
とにかく無我夢中だった。
そんなある日メール会員の方よりコメントが
「自分もデリヘルしてます♪」
つづく
「神に見えた!」